スカーレットと、コロナウイルス
- 2020.02.22
- スカーレット

なんか、久しぶり・・・!
新型コロナウィルスが、これからどうなるか・・・。
今となってはスカーレットはどうでもいい。復縁してもしなくても。
肝心なとこ、すっ飛ばすとか、赤ちゃんの時の武志に会いたかったとか、そんなんで一喜一憂してたなあ。
・・・懐かしい。
もう、あのころには戻れないのか?
日本や世界の繁栄のピークは、即位の礼で世界各国が日本に集いお祝いしたあの時か。私は、あれはちょっとやりすぎだと思ってた・・・。
誇らしいけど、漠とした不安が残った。
ゴーンさんにもいえるけど、人間、調子に乗ったら駄目だ。
心のどこかに、いつも「畏れ」がなければ・・・。
これから、ペストか、スペイン風邪みたいになるのか?
だいたい、新型コロナ肺炎の原因は何?
それ突き止めないで、治療できるのか?
昔コマーシャルであった「元から絶たなきゃダメ」じゃないか?
「20世紀少年」、ウィルスとか出てきて、途中からつまんなくなったけど、あれ、今の状況を予見してたんだね・・・。
すごいし、悲しい。
で、スカーレット。
泥棒、離婚は、やめてほしい。病死は絶対やめて。
こんな時代だからこそ・・・!
ドラマを見ても、ハマれない日々が訪れるとは・・・。
最近一番心に沁みたのは、一番最初に新型コロナ肺炎に警鐘をならし、デマを流したと犯罪人扱いされ、その病に倒れ34歳で亡くなった武漢のお医者さんの遺書だ。
以下、『涙なしには読めない…武漢肺炎に最初に警鐘を鳴らした医師の「遺書」』(Yahooニュース)より
李氏には妻と5歳の息子がいて、今年6月に妻が第二子を出産予定だった。李氏が死去した7日、妻がSNSで声明を発表した。
私は付雪潔、襄陽出身で李文亮医師の妻です。私はどなたからも寄付を受け取りません。ネット上で流れている、私が援助を求めているという情報は、事実ではありません。
李文亮医師と私たちに手篤くしていただいた社会各界の方々に感謝します! 同時に、私は李文亮の「私は去る」という原稿を完成させます!
・・・私は砂粒となる前に、故郷の黒土白雲のことが、また想い浮かんだ。子供の頃を何度想い返したことか。風は舞い降り、雪は真白だ。
生きられたら本当にいいのに。でも死ななければならない。もう二度と妻の瞼に触れることもできない。子供を連れて東湖の春の日の出を見ることもできない。両親を連れて武漢大学の桜を見ることもできない。白雲の深いところまで凧を揚げることもできない。
たまには、まだ生まれぬ子供の夢を見ることもある。彼もしくは彼女は、生まれるやいなや、大勢の人の中から私を探す。子供よ、ごめんなさい! 私には分かっている。あなたはただ、一人の平凡な父親だけを求めているということを。それなのに私は、いつのまにか平民の英雄になってしまった。
まもなく夜が明ける。私は去らないといけない・・・。
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